児童発達支援 ここる
2022.09.19
「あけ移しあそび」のご紹介
朝夕は、しだいに涼しさを感じる頃となりました。
秋を感じ始められるこの頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
運動療育センターここるの保育士、山村です。
今回は、「あけ移しあそび」をご紹介します
あけ移し遊びは、「物を握る、手首を返して物を移しながら、指先や手首を思い通りにコントロールする力を育てる」ねらいがあります。
使う道具は発達段階によって、れんげやスプーン、トング、ピンセット、毛糸玉(大中小)マカロニ、小豆などを用意しています。様々な材料を使って楽しみながら取り組んでいます特に小豆やマカロニは、手触りも音もよく、人気です
ここるには、「お箸をもてるようになりたい」「スプーンでこぼさず食べられるようになりたい」といった子どもたちもいます。
「あけ移しあそび」をとおして、微細運動(鉛筆で字を書く、ハサミで紙を切る、スプーンや箸を上手に動かすなど)につながるよう、支援しています
台風が接近しておりますが、皆様、安全第一でお過ごしください
遊び+リハビリ=できるを育てる
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