INTERVIEW 先輩スタッフインタビュー
リハピスグループでの仕事は、どの職種でもご利用者様一人一人の人生に寄り添いながら、
元気・感動・繋がりを共有し支援することが出来る仕事です。
そんなリハピスグループで活躍中の先輩たちにお話を聞いてみました。
西村 洋樹Hiroki Nishimura
歩行リハビリセンター テクラ/センター長・理学療法士
意欲の高い利用者さまが多く、成果を実感しやすいです
「テクラ」はデイサービス施設ですが、館内はトレーニングジムのあるカフェのようになっています。利用者のみなさまもデイサービスに行くというよりは、ジムやカフェに行くという感覚で通われているのではないでしょうか。
また、デイサービスとはいえリハビリに特化した施設ですので、みなさん症状の回復や健康の維持に向けた意識が高いようにも感じます。
ところで、私は理学療法士の資格を取ってまず病院に勤務していました。多くの患者さんと接するうちに「患者さんをより近くで見たい。在宅で生活されている方のリハビリに携わりたい」と考えるようになりました。私がリハピスに入社したのも、かねてから理学療法士として「してみたい」と考えていたことが行われていると知ったからでした。実際にここで働いていると、利用者さまが生活の中で本当に困っていることに対して手助けができているという実感を持つことができています。
たとえば、ある男性は「毎日寝ていると足がつって起きてしまう。なかなか寝られない」とおっしゃっていました。モビライゼーションを行って関節の可動域を広げたり、自宅でもできるストレッチなどを紹介したりしたところ、「つらなくなったよ。おかげでよく眠るようになった」と嬉しそうでした。
また、ある女性は仰向けになって寝られない状態が続いていました。腰の骨が固くなって動きが悪くなっていたのです。こちらに通ってもらうことで今では仰向けに眠れるようになったばかりか階段も登れるようになったということで、生活が楽になったそうです。
病院時代、リハビリを受ける患者さんから「私はこれくらいできればもう十分」という言葉を聞くこともありました。残念ながら、そうした気持ちでは結果が出づらくなってしまいます。
一方、「テクラ」に来られる方々はトレーニングに対する意識が高く、ご自身でも結果を実感されていますので、私たちスタッフにもお礼やねぎらいの言葉をよくかけてくれます。
さらに、スタッフ同士でも話をしていると、いつの間にか仕事の苦労が笑い話に思えてくるようなこともあります。
きっと、みなさんも充実感を味わいながら、「利用者さまと一緒にがんばろう」という気持ちで働けるのではないかと思います。
テクラで働くスタッフに聞いてみました!
Q.リハピスの好きなところは何ですか?
- やりたい事を前向きに検討してくれる
- 利用者さまにねぎらいの言葉を頂けると、励みになり勤労意欲がわく
Q.仕事で大切にしていることは?
- 付き添い・見守りが必要な利用者さまが歩き出したらすぐに動けるように、ひとつの事に集中せずに視野を広くする
- 利用者さまとも仲間とも、良いことは共有し、悪いことはその苦しみを和らげてあげられるよう、誠意あるコミュニケーションを大切にしています
Q.職場の雰囲気はどんな感じですか?
- 若いスタッフが多いので活気があります!
- コミュニケーションをよくとっていて、職場の改善の話が毎日出てきます
Q.忘れられない仕事上のエピソードは?
- いつも担当させて頂いている利用者さまから直接お手紙をいただいたことです
- 利用者さまから痛みが取れて生活が楽になったと言っていただけたこと
楽しく成長していくための各種制度も充実!
- ◆リファラル採用(社員紹介採用)
- ◆資格取得サポート
- ◆新入職員歓迎会、リハピスグループ親睦会、忘年会
- ◆学習のための各種協会・学会入会支援制度
山本 博昭Hiroaki Yamamoto
訪問看護リハビリステーション ラポル/所長・理学療法士
リハビリを楽しんでもらえるように心がけています
「ラポル」では看護師や理学療法士、作業療法士の資格を持ったスタッフがご家庭にお邪魔して利用者さまの看護やリハビリをさせていただいています。私自身、理学療法士として利用者さまのご自宅を訪問するのですが、利用者さまに対しては「安全」と「接し方」に細心の注意を払うようにしています。
まず安全面では、たとえば歩行訓練でひさしぶりに自宅の庭に出ようとするときなどバランスを崩してしまう心配もあります。あらかじめ危険を考え、ご家族にも寄り添ってもらうなど万が一のことがないように備えています。体をよくするためのリハビリでケガをしてしまっては元も子もありませんからね。
次に接し方ですが、リハビリはそれを行う方の心の持ちようによって効果も変わってきます。利用者さまにどれだけ高いテンションでリハビリに取り組んでもらえるか。ダンスが好きだという利用者さまがいれば一緒に踊ったりすることもあります。楽しんでもらえることが大切だからです。
そして、言葉遣いや態度も意識しています。もし、自分の両親、祖父母が介護を受ける立ち場だったら? こんなことをされると嫌だろうなとか、こんな言われ方はされたくないなと思うような言動は取らないようにしています。
これは、これから一緒に働く方にも伝えていきたいですね。相手に対して敬意を持っていれば難しくはないと思います。
ところで、私の苦い経験としては病院時代、足首を骨折した患者さんを担当していたときのことが思い出されます。歩行車で歩けるようになったので杖を使ってもらうようにしたところ痛みが出てきたというのです。
先輩に聞くと「1週間くらい早かったね」とのことでした。そうした経験もあって今でも相談は大切にしています。
リハピスは事業所自体まだ若いかもしれませんが、一緒に働くスタッフにはこの道のベテランも多くいます。だからこそ、この業界の経験がない方や浅い方でも質問や相談をして安心して働いていただけると思います。
外出する体力がなかった方や、体が思うように動かずなかなか家から出ようとされなかった方などが少しずつ動けるようになり、「この前、あのショッピングセンターまで行ってきたよ」などと笑顔でお話されるのは、とても嬉しいものですよ。
ラポルで働くスタッフに聞いてみました!
Q.リハピスの好きなところは何ですか?
- 従業員同士の仲がとても良いところ!
- 会社として出来る事出来ない事はもちろんあるが、社員の思いや考えなどを汲み取ってくれる
Q.仕事で大切にしていることは?
- 利用者さまの考え方やライフスタイルを尊重すること
- 利用者さまに対して自分の親や祖父母がされたら嫌だと思うような言動はしない
Q.職場の雰囲気はどんな感じですか?
- 幅広い年齢層のスタッフから様々な視点の意見をいただけるアットホームな職場です
- 何でも話し合える雰囲気
Q.忘れられない仕事上のエピソードは?
- 重症度の高い利用者さまに対してのアプローチ方法で迷っていると、経験豊富な先輩セラピストから色々なアイディアを頂けたこと
- あなたが居るからまたこの病院に入院した、訪問再開をお願いした、と利用者さまに言われたこと
自社開催のセミナー参加でスキルアップも万全!
リハピスグループの医療介護者向けセミナー事業「メケア」との連携により、
リハピスが開催するセミナーに完全無料で参加することができます。
また、各種研修会への参加や研究分野におけるサポートも考えています。
もちろん、学会などのアウトプットの場への参加もバックアップします!
これからの在宅医療の技術や知識、そしてリハビリテーションで、世の中の人々を幸せにしていきましょう!
メケアでは、座学や実技指導を織り交ぜた
臨床に活かせるセミナーを開催しています。
久保 美樹Miki Kubo
居宅介護支援事業所 ぷらんセンター らしさ/所長・介護支援専門員
子育てをしながら仕事もしやすい環境で働けています
以前は介護老人施設などで働いていました。そのとき感じていたのは、利用者の方にとってやはり住み慣れた自宅や地域でその人らしく暮らせることが一番であるということでした。
介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格を取り、居宅介護支援を行うリハピスの企業理念に惹かれ入社したのですが、資格を取って初めての実務でしたので最初は先輩からサポートしてもらうことばかりでした。わからないこと、経験がないことを恥ずかしがる必要はない。とにかく聞く。これが私の実践してきたことで、それができる環境がここにはあると思います。
仕事をするうえで大切にしているのは、ケアプランやヘルパーさんの手配を行うにあたって利用者さまやご家族の思い、情報をいかに細かく聞き出すかということと、ご本人が納得するまで無理強いをしないということです。
最初は外出を渋る方もいらっしゃいます。そうしたとき、いきなりデイサービスを勧めるようなことはせず、まずは「町内のイベントでも一緒に見にいきませんか?」などと誘って不安を取り除いたりします。「あなたが来てくれるんだったら出てみてもいいかな」と言ってもらえると信頼してもらえているようで嬉しいですね。
また、ある一人暮らしの男性のお話です。その方はどちらかといえば言葉遣いが荒く、気難しい部分もありました。それでもご家族とこまめに連絡を取り、どういうことが喜ばれるのかを考え、デイサービスの利用先の変更を提案しました。
最初は気乗りされていませんでしたが一日体験で気に入ってもらえたようで、今では「いいところを紹介してくれたね。行くのが楽しみで、気が重くなるようなこともなくなった」と言っていただけるようになりました。
ケアマネジャーの仕事は頭を使うことも多く、責任の大きさも感じていますが、それがやりがいにもつながっています。また、必ずしも職場にいなければできない仕事ばかりではなく在宅勤務ができる制度も整っていますので、小学生の子供がいる私にとって自宅で仕事ができるのはありがたいですね。もちろん利用者さまや書類などの管理をはじめ、しっかり仕事をすることが前提ですが、小学校の行事や家事が忙しいときなどは本当に助かっています。
らしさで働くスタッフに聞いてみました!
Q.リハピスの好きなところは何ですか?
- 皆さん明るく前向きな所です
- 職員を信じてある程度の業務や管理を任せてくれる
Q.仕事で大切にしていることは?
- 一人一人の生き方は様々なので、一人一人のその人らしさを大切にしたいと思っています
Q.職場の雰囲気はどんな感じですか?
- 和気あいあいとしています
- 基本的に1人仕事ではありますが、悩みなどを共有できる仲間がいるので安心感ある職場だと思う
Q.忘れられない仕事上のエピソードは?
- 少し悲観的な発言が多い利用者さまから前向きな発言を聞くことができた時、よし!と思いました
- ケアマネが自分1人になった時に、ケアマネが入職し、二人でがむしゃらに業務をした頃は大変でしたがとても充実感がありました
リハピスならお子様のいるママでも気軽に働けます!
リハピスは産後の復帰や保育園に預けたばかりで不安のあるママセラピストを応援しています!
ママ達の働きやすい環境を用意していますので、子供さんが病気や体調不良で保育所に迎えが必要な時でも、職場にあるちょっとした別室に連れてきていただいても構いません!
働く時間なども本人の要望などを聞き、柔軟に対応したいと考えています。
リハピスは働きながら安心して子育てが出来る
企業主導型のみらこ保育園を運営しています。
リハピスグループでは勤務地や職種に色々な選択肢があり、
仕事を通じた多職種連携や交流も盛んです。
また、成長に応じたキャリアアップで社内での活躍の幅も広がります。
専門知識と経験を積んでいく
キャリアアップ例
- 生活相談員
- サービス提供責任者
- 認知症ケア専門士
- 介護支援専門員など
施設マネジメントとしての
キャリアアップ例
- リーダー
- チーフ
- センター長
- 所長など
Q&A よくある質問
Q.休日はいつですか?
A. 基本的に土・日曜日がお休みですが、配属部署によって異なります。
ご希望の配属部署をお伝えいただけましたら詳細をお答え可能ですので、遠慮なくお問い合わせください。
Q.給料が気になるのですが?
A. 応募する職種によりますので詳しくは募集要項をご覧ください。
試用期間は正社員雇用でもパート雇用でも3ヶ月の期間を設けております。弊社にとっても求人応募者にとっても「(この会社に)合うだろうか」「(この会社で)やっていけるだろうか」という判断をする必要があるため最低でも3ヶ月の期間が必要と考え、設定させて頂いております。試用期間終了後は、頑張りや個人の能力に応じたキャリアアップも可能です。ぜひともご応募ください。
Q.新人教育はありますか?
A. 所属する部門・部署に応じた研修等がございます。また、新人のみならず管理者研修や相談員研修など必要に応じた研修を行っています。
管理職研修、階級別研修、新人研修などの内部研修を整備しているほか、外部研修への参加も積極的に奨励・支援しています。また、職員の能力向上や地域の技術・知識の向上を目指し、多くのセラピストや現場関係者の方のお役に立てるよう「medical Care Academia メケア」というセミナー事業も展開しています。
Q.勤務地の変更や転勤はありますか?
A. 基本的には希望する勤務地(王司地区・新下関地区のいずれか)の施設・事業所で従事していただけるようにしております。
ただし、職種により応募者が片寄ったときは、通勤に負担がかからない範囲で希望とは異なる当社内の施設・事業所での勤務(採用)となる場合がございます。
Q.入社後必要になるスキルはありますか?
A. コミュニケーション能力はとても大事なスキルの一つかと思います。
その他の資格や経験については、応募職種にもよりますが、資格や経験があればそれだけ円滑に業務に従事できると思いますし、有資格者は資格手当等給与面での優遇がございます。一方、経験や資格を必要としない職種等もあり、入社後に「資格取得支援制度」を活用した資格取得も可能ですので、未経験や資格をお持ちでない方もぜひご応募ください。
Q.評価制度はどのような仕組みですか?
A. リハピスでは入社1か月と6か月以降、半年ごとに個別面談を行っています。入社後2カ月~6カ月でキャリアアップした方を複数名輩出しております。スピード出世する方が多い理由はポストチャンスの増加になります。リハピスはリハビリテーションを通して世の中の人々を幸せにし、笑顔に変えていけるよう下関から全国へ発信していくことを計画しているため、経験はあるがチャンスに巡り合えていない方を広く求めております。 誰しもがリーダー経験0から始まります。その経験をぜひリハピスで始めてみませんか?
リハピススタッフが
学生さんからインタビューを受けました
まちを笑顔に、スタッフも笑顔に。
ぜひリハピスで私たちと一緒に働いてみませんか?
あなたの応募を笑顔でお待ちしております!