先日、ご利用者様と一緒に弊社の畑にニンニクを採りに行きました。

早いもので今年も折り返し地点の頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？ アクティブリハビリセンター　カノアセンター長の藤井です。

当日は気温がとても高かったですが、暑さを忘れるくらい喜ばれておりました。

収穫後は、スタッフと一緒にニンニクの皮むきを行いました。表情はとても穏やかで自ら指を動かし、たくさんの皮むきをして頂きました。ニンニクはその日のランチメニューに使用させて頂き、他のご利用者様に「私が剥いたニンニクよ！」と説明して頂きました。

農作業を通してのリハビリ介入は、手指機能や体力向上などの運動機能向上に加えて、自然との触れ合いや季節の変化を感じることができるため、心身機能へのアプローチ(ストレス軽減やリラックス効果)に繋がりやすいことを学ぶことができました。また、自身で収穫したものを他者に提供できることによって達成感を感じ、希望や目標に向かって頑張るモチベーションに繋がりやすいと感じました！！

今後も、カノアではスタッフとご利用者様が楽しく前向きに可能性にチャレンジできるような「心と体」の動くデイサービスを目指して活動してまいります。

株式会社リハピスは、リハビリテーションを通して世の中の人々を幸せにし、笑顔に変えていけるよう、これからも下関から全国へと発信してまいります。